2026年ものづくり補助金採択結果・採択率まとめ
2026年ものづくり補助金に向けて採択結果、採択率を分析
2026年ものづくり補助金採択結果、採択率を大胆予想。第24次募集の締め切りは令和8年夏頃の予想!ご相談はお早めにお願いします!
2024年までのものづくり補助金採択率は30%から50%前後で推移しています。2024年最終となった18次公募では、全国平均採択率は35.8%、2025年に入っては30%台の低い採択率が続いています。
本記事では2026年までのものづくり補助金採択結果や採択率から、申請の傾向、ポイントを解説します。補助金・助成金採択支援どっとコムでは、ものづくり補助金申請サポートは1,000件以上!採択率は90%以上。代表コンサルタントがアドバイスしますので、無料相談にお申し込みください。
目次
- 1 申請時期による採択率の違いは?
- 2 2025年までのものづくり補助金の採択率は?
- 2.1 2025年ものづくり補助金の採択率・採択結果 (19〜22次)
- 2.2 令和元年度補正(19次公募)のものづくり補助金採択結果
- 2.3 令和元年度補正(18次公募)のものづくり補助金採択結果
- 2.4 令和元年度補正(17次公募)のものづくり補助金採択結果
- 2.5 令和元年度補正(16次公募)のものづくり補助金採択結果
- 2.6 令和元年度補正(15次公募)のものづくり補助金採択結果
- 2.7 令和元年度補正(14次公募)のものづくり補助金採択結果
- 2.8 令和元年度補正(13次公募)のものづくり補助金採択結果
- 2.9 令和元年度補正(12次公募)のものづくり補助金採択結果
- 2.10 令和元年度補正(11次公募)のものづくり補助金採択結果
- 2.11 令和元年度補正(10次公募)のものづくり補助金採択結果
- 3 ものづくり補助金採択後の流れ
- 4 ものづくり補助金で不採択になったら?採択率100%のコンサルが対策を解説!
- 5 2026年ものづくり補助金の採択率を高めるコンサルタント活用
- 6 2026年ものづくり補助金採択結果、採択率まとめ
- 7 執筆者のご紹介
申請時期による採択率の違いは?
まずは2026年までのものづくり補助金採択結果、採択率においてその傾向を見てみます。採択率の傾向としては、制度変わりの最初は採択率は高めになることがわかります。また、申請件数が少ない場合は採択率は高めに出ますし、冬場は、応募件数が少なく、採択結果が良くなるケースもあります。各募集回のついて採択結果、採択率について、以下にまとめてみました。
2025年までのものづくり補助金の採択率は?
2025年ものづくり補助金の採択率・採択結果 (19〜22次)
まず、19次~22次公募の採択率・採択結果をまとめます。また、いずれも採択率は30%台と厳しい水準が続いており、採択の難易度は以前より上昇しています。
▼19次公募(2025年4月25日公募開始/結果発表:2025年7月28日)
具体的には、申請件数5,336件に対し採択件数1,698件、全体の採択率は31.8%でした。つまり、18次(35.8%)からさらに低下し、狭き門となっています。
| 総計 | 製品・サービス高付加価値化枠 | グローバル枠 | |
| 申請件数 | 5,336件 | 5,025件 | 311件 |
| 採択件数 | 1,698件 | 1,623件 | 75件 |
| 採択率 | 31.8% | 32.3% | 24.1% |
▼20次公募(2025年4月25日公募開始/結果発表:2025年10月27日)
具体的には、申請件数2,453件に対し採択件数825件、全体の採択率は33.6%でした。さらに、19次(31.8%)から1.8ポイント上昇したものの、依然として3社に1社しか通らない厳しい水準です。
| 総計 | 製品・サービス高付加価値化枠 | グローバル枠 | |
| 申請件数 | 2,453件 | 2,276件 | 177件 |
| 採択件数 | 825件 | 784件 | 41件 |
| 採択率 | 33.6% | 34.4% | 23.2% |
▼21次公募(2025年7月25日公募開始/結果発表:2026年1月23日)
具体的には、申請件数1,872件に対し採択件数638件、全体の採択率は34.1%でした。また、20次(33.6%)からほぼ横ばいで、3社に1社しか通らない厳しい審査が続いています。
| 総計 | 製品・サービス高付加価値化枠 | グローバル枠 | |
| 申請件数 | 1,872件 | 1,767件 | 105件 |
| 採択件数 | 638件 | 615件 | 23件 |
| 採択率 | 34.1% | 34.8% | 21.9% |
▼22次公募(2025年10月24日公募開始/結果発表:2026年4月30日)
具体的には、申請件数1,552件に対し採択件数582件、全体の採択率は37.5%でした。さらに、21次(34.1%)から3.4ポイント上昇し、採択率は30%台後半へと改善しました。つまり、申請件数の減少が採択率を押し上げた構造と考えられます。
| 総計 | 製品・サービス高付加価値化枠 | グローバル枠 | |
| 申請件数 | 1,552件 | 1,451件 | 101件 |
| 採択件数 | 582件 | 555件 | 27件 |
| 採択率 | 37.5% | 38.2% | 26.7% |
令和元年度補正(19次公募)のものづくり補助金採択結果
発表:2025年7月28日(月) 採択件数:1698件/5336件 採択率 31.8%
ものづくり補助金19次公募、採択率のポイント
2024年でいったんストップしたものづくり補助金が再スタート!2024年に引き続き採択率が過去最低クラスの31.8%にとどまりました。さらに申請の難易度が高まっています。採択率が低下したポイントとして、今回から完全電子申請による、申請方法変更の影響も大きいようです。つまり採択には、今までとは違った申請ノウハウが求められ、申請への対応が難しくなったことがわかります。
令和元年度補正(18次公募)のものづくり補助金採択結果
発表:2024年6月25日(火) 採択件数:2070件/5777件 採択率 35.8%
ものづくり補助金18次公募、採択率のポイント
採択率が過去最低クラスの35.8%にとどまりました。これは申請難易度が高まっていることが考えられます。また年度の最終募集は予算の関係で採択率が低くなることも多いので注意が必要です。2025年ものづくり補助金採択結果、採択率を考える上で、採択率が低かった回の詳細を分析することが重要です。
令和元年度補正(17次公募)のものづくり補助金採択結果
発表:2024年5月20日(月) 採択件数:185件/629件 採択率 29.4%
ものづくり補助金17次公募、採択率のポイント
近年で最も程採択率の募集回となりました。これは通常枠の募集をせず、難易度の高いオーダーメイド枠のみの申請だったからと考えられます。17次公募のように、申請枠の特徴を理解して申請することが必要不可決です。公募枠の選択を誤ると、このように採択率が非常に低く、難易度が高まってしまうので注意が必要です。
令和元年度補正(16次公募)のものづくり補助金採択結果
発表:2024年1月19日(金) 採択件数:2738件/5608件 採択率 48.8%
ものづくり補助金16次公募、採択率のポイント
申請件数は5,600件と平均的で、採択率に関しては48.8%と比較的高い数字で終わりました。しかし、15次公募までの結果と比較すると、徐々に採択率が低下傾向にあることがわかります。
令和元年度補正(15次公募)のものづくり補助金採択結果
発表:2023年9月29日(金) 採択件数:2,861件/5,694件 採択率 50.2%
ものづくり補助金15次公募、採択率のポイント
申請件数は5,694件で平均並み、採択率に関しては50.2%と高い数字となりました。16次同様に100%近い採択率を達成しました。50%という数値は、ものづくり補助金ではやや高めの採択率と言えるでしょう。
令和元年度補正(14次公募)のものづくり補助金採択結果
発表:2023年6月23日(金) 採択件数:2,470件/4,865件 採択率 50.7%
ものづくり補助金14次公募、採択率のポイント
申請件数は4,865件で少なめ、採択率に関しては50.7%と高めの結果でした。13次公募までは50%台後半と非常に高い採択率だったため、採択率が下降傾向になり始めた回でもあります。
令和元年度補正(13次公募)のものづくり補助金採択結果
発表:2023年2月20日(月) 採択件数:1,927件/3,322件 採択率 57.4%
ものづくり補助金13次公募、採択率のポイント
申請件数は3,000件台と少なめ、冬場の申請数は少なくなる傾向にあります。逆に採択率は57.4%と非常に高く、冬場の申請の方が有利とも考えられます。このように、申請件数が少ない募集回は採択率も高くなるので、申請にはおすすめのシーズンとなります。
令和元年度補正(12次公募)のものづくり補助金採択結果
発表:2022年12月16日(金)採択件数:1,907件/3,356件 採択率 56.8%
ものづくり補助金12次公募、採択率のポイント
申請件数は3,000件台と少なめですが、採択率は非常に高い数字となりました。当社でも100%近い採択率を達成しました。
令和元年度補正(11次公募)のものづくり補助金採択結果
発表:2022年10月20日(木)採択件数:2,817件/4,744件 採択率 59.3%
ものづくり補助金11次公募、採択率のポイント
9次、10次と比較して採択率が若干低下したものの、高採択率で推移した結果となりました。このように50%台後半の採択率の場合は、プロコンサルタントが支援すると非常に採択率が高くなります。当社でも95%以上の採択率を達成した募集回となりました。
令和元年度補正(10次公募)のものづくり補助金採択結果
発表:2022年7月15日(金) 採択件数:2,612件/4,294件 採択率 60.8%
ものづくり補助金10次公募、採択率のポイント
申請件数は第9次公募よりも大幅に増加しました。しかし、申請件数が9次よりも大幅に増加したにもかかわらず、60%を超える高い採択率となりました。本公募の採択率が非常に高かったポイントとしては、新型コロナ感染症の影響で救済的措置、意味合いが高かったからと言えるでしょう。このように、補助金の採択率はその時々の情勢、経済状況などによっても大きく左右されます。
ものづくり補助金採択後の流れ
無事にものづくり補助金で採択されても、ここからが大変です。採択された時点では、まだ「交付決定候補者」。このあと正式な「交付申請」をすることで、「交付決定」となります。交付決定となるまでは油断できません。採択発表から交付決定までは概ね2ヶ月から3ヶ月程度かかるつもりでスケジュールを調整しましょう。
ものづくり補助金で不採択になったら?採択率100%のコンサルが対策を解説!
人気の高いものづくり補助金。採択率も低下傾向にあります。例えば自社のPRが不十分、設備投資の内容が補助金の趣旨にそぐわないなど、不採択には理由があります。代表的なものづくり補助金での不採択の理由は以下のとおりです。
ものづくり補助金の申請書で自社の独自性、PRが不十分
申請書にはやりたい事の他、自社の強みや独自性のアピールが重要です。これは、事業計画の実現可能性の高さをアピールすることにつながります。ところが、記載内容を埋めることに注力しすぎて、このアピールが足りない申請書が多いです。まず、自社の強みなど、審査員へしっかりアピールできているか、計画書を見直しましょう。
ものづくり補助金申請書類の不備
現在では電子申請で申請書類を提出します。ところが、指定された年度の決算書が不足していたり、申請書を間違えたり、書類の不備も不採択の理由になりえますので、電子申請は慎重に行うようにしましょう。
申請する設備投資の費用対効果、投資対効果が悪い
ものづくり補助金では高額の設備投資や、システム開発でサービス、製品の高付加価値化を図ります。よって、新サービスでしっかりと元が取れる。つまり新サービスから創出される利益で、設備投資の金額を上回らなければなりません。概ね3から5年でしっかりと利益で回収できる計画に修正しましょう。
設備投資やシステム開発の内容が、ものづくり補助金に合わない
ものづくり補助金はサービスの高付加価値化のための補助金です。単なる生産性向上のための設備では不採択となってしまいます。例えば、補助金による設備投資でサービスが良くなる、また新サービスを創出する、プラスアルファで生産性が高まる、というストーリーが理想です。
ものづくり補助金申請における政策加点の不足
軽視されがちですが、補助金で有利となる政策加点は全て取得するようにしましょう。とくに事業継続力強化計画はすぐに認定が取れて加点となりますし、この他、パートナーシップ構築宣言など、簡単な加点は必ず取るようにしましょう。とくに賃上げ率をアップさせることでえられる加点は、とくに重要となるため検討の余地があります。
2026年ものづくり補助金の採択率を高めるコンサルタント活用
ものづくり補助金は近年、採択率が低下傾向にあります。もちろんご自身で一から申請書を作成することは大事です。しかし、プロのノウハウを活用するのも大切です。ただし、コンサルタントを活用する際には注意点もあります。以下の記事では、ものづくり補助金コンサルタント活用のポイントをまとめています。
2026年ものづくり補助金採択結果、採択率まとめ
ものづくり補助金採択結果、採択率、いかがでしょうか?申請するタイミングによっても採択率は左右されます。また申請時期、予算規模などもチェックが必要です。ご自身で申請作業を全て進めることも可能です。しかし、確実に採択率を高めていくにはプロのサポートを受けることもお勧めします。当社でも無料相談を行なっていますので、ぜひお問合せください。
執筆者のご紹介
中小企業診断士・行政書士 姫田 光太
–HTMコンサルティンググループ株式会社 代表取締役
-姫田経営行政書士事務所 代表
-「補助金・助成金採択支援どっとコム®」プロジェクト・マネジャー
-中小企業診断士(経済産業大臣登録414835)
-行政書士(登録番号26101760)
【プロフィール】
経済産業省系補助金を活用した設備投資支援に強み。また新商品開発、販路開拓支援、事業計画策定、顧問先の経営改善、補助金支援。さらには補助金活用セミナーの講師まで幅広く活動している。
【サポート実績】
2026年までのものづくり補助金採択結果、採択率は90%以上。2018年、2019年のものづくり補助金の採択率は100%。また1600社以上の補助金申請プロジェクトのリーダーとして活躍し、その支援の総額は270億円以上に。
とくにヒアリングによるコミュ二ケーションを大切にし、経営者の想いを伝えるストーリー性を重視、徹底的に採択にこだわる事業計画づくりに定評がある。
補助金による資金調達支援や経済産業省支援策の認定実績
- ものづくり補助金による資金調達支援(36件中36件連続採択、採択率100%)
- ものづくり補助金申請、プロジェクトリーダー(500件以上、採択率90%以上)
- 大規模成長投資補助金申請、プロジェクトリーダー(20件以上、獲得額100億以上)など実績多数