【2025年】大規模成長投資補助金(中堅中小成長投資補助金)中堅中小企業の賃上げに向けた省力化等の大規模成長投資補助金

- 正式名称
- 中堅中小企業の賃上げに向けた省力化等の大規模成長投資補助金
- 最大金額
- 50億
- 募集期間
- 令和7年3月上旬より募集開始予定
- 管轄
- 経済産業省(中小企業庁)
- 補助対象
- 工場等の拠点新設・大規模な設備投資
- 概要
- 中堅・中小企業が、省力化等による労働生産性の抜本的な向上と事業規模の拡大を図るために行う大規模投資を促進することで、地方においても持続的な賃上げを実現する。
- 詳細
- 中堅・中小企業の賃上げに向けた省力化等の大規模成長投資補助金 事務局ホームページ 中堅・中小企業の賃上げに向けた省力化等の大規模成長投資補助金 説明会投影資料 中堅・中小企業の賃上げに向けた省力化等の大規模成長投資補助金 リーフレット 中堅・中小企業の賃上げに向けた省力化等の大規模成長投資補助金 概要資料 公募要領・公募申請様式(JGrants)
大規模成長投資補助金 最新情報
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大規模成長投資補助金とは?大規模成長投資補助金コンサルタントが概要と目的を詳しく解説!
令和6年度補正予算案額:国庫債務負担含め総額3,400億円
大規模成長投資補助金の事業目的
地域の雇用を支える中堅・中小企業が、足元人手不足等の課題に対応し、成長していくことを目指して行う大規模投資を促進する。これにより地方においても持続的な賃上げを実現する。
押さえておきたい、大規模成長投資補助金の事業概要
中堅・中小企業が、持続的な賃上げを目的に、足元の人手不足に対応するための省力化等による労働生産性の抜本的な向上。そして事業規模の拡大を図るために行う工場等の拠点新設や大規模な設備投資に対して補助を行う。
理解しておきたい、大規模成長投資補助金の成果目標
大規模投資を通じた労働生産性の抜本的な向上と事業規模の拡大。これにより、対象事業に関わる従業員の1人当たり給与支給総額が、地域別の最低賃金の伸び率を超える伸び率を実現する。
大規模成長投資補助金の公式HPはこちら
高採択率のコンサルタントから計画と目標についてアドバイス
大規模成長投資補助金は、地域の中心的役割を担う企業の持続的な発展を目指しています。つまり、地域中心企業の発展を通じて、賃上げ機運を高めていく狙いがあります。大規模な工場建設や、デジタル設備投資により生産性を向上。その成果を賃上げに繋げていく狙いがあります。ここを押さえながら計画書のアピールポイントを増やしていきましょう。
大規模成長投資補助金のスケジュール!大規模成長投資補助金の第3回公募、募集開始と申請締め切り日
2025年の大規模成長投資補助金募集期間
第3回公募締切 令和7年4月28日(月曜日)
大規模成長投資補助金(中堅中小成長投資補助金)の公募開始時期(第4回公募)
第4回の公募開始はまだ未定ですが、補助金・助成金採択支援どっとコムでは以下を想定しています。高度な事業計画作成には時間もかかります。採択率を高めるためにも早めの申請準備が必要不可欠です。
第4回公募 令和7年6月から7月募集開始、8月ごろ締め切り
2025年夏ごろに公募要領が発表の見込み。その後1ヶ月程度の応募受付期間が設けられると予想しています。
公募要領には補助金の申請条件、申請方法、必要書類、補助対象となる事業の詳細が記載されるます。これは企業にとっては非常に重要なタイミングです。
大規模成長投資補助金の申請準備はいつから始めるのが良い?
2025年の大規模成長投資補助金申請を行うために、準備の早い会社は公募開始前にはご相談をいただいております。採択を受ける企業は準備も早いです。採択率を少しでも高めるためにも、まずは大規模成長投資補助金の経験豊富な、補助金・助成金採択支援どっとコムにご相談ください。
大規模成長投資補助金の対象となる企業・経費とは?大規模成長投資補助金の対象者と企業条件を徹底解説
大規模成長投資補助金の対象企業
地域の雇用を支える中堅・中小企業(従業員2000人以下、みなし大企業除く)
大規模成長投資補助金にて対象となる経費
工場や物流センター等の拠点新設や大規模な設備投資に係る費用が対象になると予想されます。
労働生産性を向上させた持続的な賃上げや事業拡大を目的としているため、loTやAIなどを活用した生産効率が高い工場であることが重要となります。
補助上限額:50億円(補助率は1/3)
投資下限額:10億円
コンソーシアム形式により参加企業の投資額の合計が10億円以上となる場合も対象。
※ただし、一定規模以上の投資を行う中堅・中小企業がいる場合に限る
大規模成長投資補助金申請サポート、コンサルタントが解説、補助上限額の平均値は?
補助金の上限は50億円となります。2024年の当社支援実績からは、平均して25億円程度の投資計画、8億円前後の受給が多かったようです。大規模成長投資補助金の申請金額による採択率の変化はなさそうです。やはり事業計画書の出来栄えが重視されるものと考えられます。
大規模成長投資補助金の補助上限と補助率は?

補助上限額:50億円(補助率は1/3)
投資下限額:10億円
コンソーシアム形式により参加企業の投資額の合計が10億円以上となる場合も対象。
※ただし、一定規模以上の投資を行う中堅・中小企業がいる場合に限る
【第3回からの重要ポイント!】
今回から繰り上げ採択の制度が導入されました!惜しくも採択とならなかった企業も、補助率1/4で繰り上げ採択となる可能性があります。より一層、事業計画書の重要度が高まっています。申請を検討されている企業様は早めにご相談ください!
成功企業から学ぶ:大規模成長投資補助金の活用事例、活用イメージ
以下は実際に当社でサポートした企業の活用イメージになります。貴社の申請の参考にしていただければ幸いです。
木材加工製造メーカーの活用イメージ
生産能力の頭打ちに対して、最新設備を複合的に導入した新工場を建設。非効率な本社工場の生産を新工場に移管。全社の効率化を図るとともに、特殊な木材加工のトップシェアを目指す。
食品製造業の活用イメージ
メインの洋菓子の販売強化のために、新工場を建設。最新設備を導入した最新工場を新設。全国の販売網を活かした販売強化により、従業員の賃上げに繋げる。競合の食品製造メーカーに対して、高度な生産体制を確立、優位性を高める。
製造設備メーカーの活用イメージ
世界でも高いシェアを誇る設備メーカーが、最新工場と最新設備の導入により開発、製造拠点を新設。世界シェアの拡大の成果を従業員の賃上げに繋げる。
旅館グループの活用イメージ
地産地消の強み、地域での連携力を発揮。単なる新館旅館の建設にとどまらず、地域一体となった名産品開発、全国展開も実現。地方で増加するインバウンド富裕層も取り込み、売上拡大、従業員の賃上げに繋げる。
大規模成長投資補助金の採択事例紹介、大阪府、株式会社ハウゼコ様
実際の採択事例の声:建築部材製造業の活用イメージ
実際に当社サポートで採択を受けた企業様のご紹介です。旧工場2拠点を、生産性向上、効率化のために拠点統合。最新式設備を備えた最新の製造拠点、新工場を建設。非効率な物流、生産フローを改善して、利益率を大幅に改善。国内でのトップシェアを目指す計画で申請しました。
補助金・助成金採択支援どっとコムによる採択事例紹介
大規模成長投資補助金を活用して、工場を増改築し各生産物流拠点を統合。また、自動化製造ラインを新設し、主力製品群の生産能力を増強。賃上げに繋げるために補助事業を実施中です。難易度の高い大規模成長投資補助金にて、補助金・助成金採択支援どっとコムのサポートにより見事採択を勝ち取りました!
大規模成長投資補助金の採択事例紹介、岡山県、銘建工業株式会社様
実際の採択事例の声:建築用木材製造業の活用イメージ
実際に当社サポートで採択を受けた企業様のご紹介です。岡山県の本社工場に新工場を建設。最新式設備を備えた新工場を建設。本社工場の非効率なラインを新工場に統合、生産フローを改善。国内でのトップシェアを目指す計画で申請しました。
補助金・助成金採択支援どっとコムによる採択事例紹介
大規模成長投資補助金を活用して、最新の新工場を建設。岡山県真庭市の地域一体となって賃上げに繋げるために補助事業を実施中。難易度の高い大規模成長投資補助金にて、補助金・助成金採択支援どっとコムのサポートにより見事採択を勝ち取りました!
大規模成長投資補助金申請サポート、コンサルタントが解説!大規模成長投資補助金申請のポイント
大規模成長投資補助金申請書のメインはパワーポイント35枚以内
当社では独自の分析に基づくフォーマットを、申請企業オリジナルにアレンジ。完成度の高い申請書を作成サポートします。一次審査は9件支援し8件採択を受けた高確率の採択申請ノウハウをご活用ください。国が指定したフォーマットに独自のフォーマットを追加、ここが採択を分ける重要ポイントになります。
大規模成長投資補助金の数値計画はエクセルシートにより作成
実現可能性の高い数値計画、審査員を納得させる根拠ある数値計画を作成します。パワーポイント資料と整合性の高い数値計画で納得度を高め、採択率をアップさせます。
二次面談で半数以上が不採択に!
一次審査を通過しても、審査員へのプレゼンを通過する必要があります。当社では2024年の採択実績をもとに、想定問答を作成、面談のリハーサルも実施して採択率を高めます。
大規模成長投資補助金の圧倒的実績!当社の採択率について
大規模成長投資補助金 2024年支援実績
当社では2024年は8社支援させていただき、書類審査は7件通過(87.5%)、最終的な採択企業数は5社(62.5%)となっています。また、2024年の第2回公募では、書類審査通過率100%も達成しました。全国平均の採択率は10%前後のため、これを大きく上回る採択率となっています。
大規模成長投資補助金コンサルタント、申請代行選びのポイント
経済産業省の補助金採択率を売りにするコンサル会社は多いですが、「大規模成長投資補助金」の採択率で必ず比較してください。10社のうち9社が不採択となる補助金です。多くのコンサル会社は採択件数は0件でしょう。一次審査通過率87%の当社にお任せください。
大規模成長投資補助金のコンサル会社選びのよくある間違い
経産省系補助金の採択件数、採択率だけを売りにしている
大規模成長投資補助金は経産省系補助金1,500社を支援している当社でも、別次元の難易度の高さです。経産省系の補助金実績が多いだけでは採択を勝ち取ることは難しいです。大規模成長投資補助金の採択を受けているのかを確認する必要があるでしょう。
ものづくり補助金や事業再構築補助金の採択を売りにしている
先に述べた通り、大規模成長投資補助金は別次元の難易度です。経産省系で有名なものづくり補助金、事業再構築補助金とは採択率に大きく差があります。ものづくり補助金や事業再構築補助金は全国平均採択率は30%から50%程度。しかし大規模成長投資補助金の全国平均採択率は10%から15%となっています。これらの補助金経験が豊富でも、大規模成長投資補助金では歯が立たないでしょう。
銀行紹介コンサルタントなど「紹介が安心」と思っている
一般的な企業経営者の皆様は、補助金支援業界のことなどわからないでしょう。コンサルタントは「紹介が安心」と、銀行紹介コンサルなどを活用する方が多いです。大きな融資も受けるでしょうし、金融機関の意向は無視できないと思います。ただし、その紹介コンサルに大規模成長投資補助金の豊富なノウハウ、実績があるのかを必ず確認しましょう!
「面談プレゼン対策」を売りにしている
上記のように大規模成長投資補助金の採択実績が少ないコンサル会社は、プレゼンの内容を本当は知りません。実際の2024年のプレゼンでは、審査員からさまざまな多岐にわたる質問がありました。補助金・助成金採択支援どっとコムでは2024年の実績をもとに想定問答を作成。実際に面談した企業様から得た生の情報で、プレゼンリハーサルを行います。
一次審査通過だけを売りにしている
当社では一次審査の通過率は87.5%。一件しか不採択になっていません。ある程度知識の豊富なコンサルタントなら、確かに書類審査は通過できるかもしれません。実際には、一次審査書類の内容は2次面談でも重視されています。おそらく面談時にはある程度の優劣は付いていると考えられます。よって、中途半端な申請書では、一次を通過したとしても、採択は勝ち取れないでしょう。なお、補助金・助成金採択支援どっとコムでは2次面談審査も5社通過させて、採択を勝ち取っています。
「採択後も安心」を売りにしている
アフターフォローが充実、と記載しているコンサル会社は多いですが、当社からすれば当然です。補助金受給は受かってからが重要です。さらに、大規模成長投資補助金は通常の経産省系補助金とは全く違った採択後の対応が必要です。補助金・助成金採択支援どっとコムでは多くの大規模成長投資補助金の採択後サポートを現在も行っています。さまざまなトラブルにもアドバイスを行なっていますので、安心して補助事業に集中することができます。
2025年大規模成長投資補助金のコンサルタント選びのポイントは他にもあります。以下の記事にまとめていますので参考になれば幸いです。
あらゆる業種に対応!2024年補助金・助成金採択支援どっとコム採択実績
・菓子製造業(採択金額29.3億円)
・建設部材製造業(採択金額6.3億円)
・建築資材、木材製造業(採択金額21.6億円)
・産業用機械製造業(採択金額8.4億円)
・観光旅館グループ(採択金額8.1億円)
高採択率のコンサルが解説!大規模成長投資補助金の審査方法
スケジュールにも記載がある通り、審査はプレゼンテーションも含めて2回行うとされています。一次審査も30%台の厳しい採択率ですが、二次面談審査でも多くの企業が脱落します。審査基準を網羅的に申請書に記載することは最低限必要です。しかし、それだけでは採択を勝ち取るのは厳しいでしょう。
必ず通過したい!大規模成長投資補助金1次審査方法とポイント
1次審査(公募要領より)
大規模成長投資補助金事務局が、提出された申請書類に基づき、形式要件(従業員数 2,000 人以下等)の適格性の確認及び計画の効・実現可能性等について定量面の書面審査を行います。
高採択率のコンサルタントよりワンポイントアドバイス
書類審査は大手コンサル会社の審査員が審査します。コンサルタント用語も普通に出てきます。所定のフォーマットを埋めるだけでなく、高度な内容、実現可能性の高さを匂わせる記述が重要です。
計画を読みあげるだけでは不採択確実!? 2次審査通過のポイント
2次審査(公募要領より)
1次審査を通過した申請について、地域ブロック単位で審査会を設置し、外部有識者(利害関係者 を除く)による計画の効果・実現可能性等について定性面も含めたプレゼンテーション審査を行います。
2次審査では、提出された成長投資計画を用いて申請企業の経営者自身によるプレゼンテーション及び外部有識者との質疑応答を行っていただきます。
高採択率のコンサルタントよりワンポイントアドバイス
一次審査同様に、大手コンサル会社の面接官が審査します。ここで重要なのは代表者、代表権を持つ方のプレゼン能力。そして、プレゼンを読むだけでは不十分。納得性の高い力強いプレゼンが重要。そして、代表者の熱い想い。代表者のリーダーシップも審査されると考えて臨みましょう。
大規模成長投資補助金申請コンサルタントが教える!審査項目の攻略法
気になる審査基準ですが、審査項目は
1.経営力
2.先進性・成長性
3.地域への波及効果
4.大規模投資・費用対効果
5.実現可能性
と、ほぼ「成長投資計画書(様式1)」の項目に準じています。たとえば、「1.経営力」の場合、公募要領には(ア) 社会課題や顧客ニーズの変化等のメガトレンドを踏まえ、5~10 年後の社会に価値提供する自社のありたい姿(長期成長ビジョン)が具体化されているか。その中において、高い売上高成長率及び売上高増加額が示されているか。
※(イ)、(ウ)と続くと詳細が記載されています。
「成長投資計画書(様式1)」のフォーマットを活かしながら、審査基準を満たすよう照らし合わせて計画書を作成することが必要です。
代表コンサルタントからアドバイス
各審査項目には、必ず必達すべき明確な採択レベルの基準があります。この基準を上回りつつも、説得力、実現可能性の高さをPRできるかがポイントになります。採択企業の基準値はポータルサイトから得ることができます。まずは最低限の基準を上回っているか、ご自身の計画を確認してみましょう。
補助金・助成金採択支援どっとコムによる採択分析は以下よりご確認ください
大規模成長投資補助金、申請サポート、申請代行の流れ
要件確認など無料診断・無料相談
まずは大規模成長投資補助金の事業計画の概要を伺い、要件を満たすかを無料で診断いたします。ご担当者様の様々な疑問に対して、代表コンサルタントが無料で相談を行います。
代表コンサルタントによる企業訪問
会社の代表者、担当者、または役員クラスの方と面談を行います。補助金・助成金採択支援どっとコムのサポート範囲、2024年に高い実績を実現したポイントなどを対面でアドバイス。大規模な設備投資になるため、できれば可能な範囲で会社代表者、役員クラスの面談をお願いしています。
相見積もり、コンサル会社等の検討(申請企業にて)
様々なコンサルタントと相見積もりしている企業がほとんどです。弊社のサポートや実績、支援料に納得できるか、まずは企業側でじっくりご検討ください。ただし、申請サポートの開始が早ければ早いほど、事業計画を練ることができます。早めに決定していただけると当社でもトップコンサルタントのアサインが可能です。大型補助金のため支援対応数に限りがありますのでご了承ください。
契約条件の確認、ご契約
着手金、成功報酬、支援範囲、守秘義務等に関する契約を締結。特に支援範囲はコンサル会社ごとにまちまちのため、契約条件をご確認ください。なお、補助金・助成金採択支援どっとコムでは工場建設や設備投資が終わる、補助事業対象期間は全て成功報酬内で対応いたします。
採択に向けたプロジェクトチームの立ち上げ
採択率が非常に低い難易度の高い補助金です。全社プロジェクトチームによる申請作業が望ましいです。採択企業のプロジェクトチームの平均人数は6、7名です。実績としては、会社代表者(社長)または専務、常務などの役員クラス。製造本部長、部長クラス。販売営業本部長クラス、総務人事部部長、工場長、経理担当者、現場製造担当者数名のメンバー構成が望ましいです。
申請書の作成・事業計画のブラッシュアップ
採択レベルの事業計画書となるまで、数回のプロジェクト会議を通じて作成していきます。経産省系補助金の審査員経験者のチェックも行います。また昨年5件の採択を実現した代表コンサルタントによるブラッシュアップも行い、採択率を高めていきます。
申請書の提出(電子申請・Jグランツ)
完成した申請書、資料の提出を電子申請で行います。資料は完成しているので10分程度で終わります。しかし、万が一のミスがないよう、当社担当者が同席、またはオンラインでアドバイスも行います。
1次書類審査結果発表
書類審査の結果が発表されます。採択の場合はすぐに2次面談対策に移行します。
2次面談対策、面談リハーサル
2024年の面談の実績をもとに想定問答を作成。あらゆる審査員、面接官の面談に対応できるようリハーサルも実施します。代表権のある方がプレゼンを行う必要があります。よって、リハーサルも会社代表者(社長様)に行っていただきます。代表者プレゼンがひとつの山場になりますので、審査員にアピールできるプレゼンテーションをアドバイスします。
2次面談の実施
各地方事務局による面談審査が行われます。まずは会社代表者によるプレゼンテーションを行います。審査員は経産省の地方事務局担当者数名が対面。その他、実際の面談審査は審査員(大手コンサル会社のコンサルタント)がオンライン上で多面的な質問を行います。2024年の実績では、半分以上の質問が、リハーサルで当社がご用意した想定質問の類似質問となっていました。
採択候補者の発表
無事に採択となった企業様は会社名と計画概要が公表されます。採択候補者になった時点でほぼ補助金の受給は確定しますが、その後も様々な手続きが行われます。
大規模成長投資補助金、採択後の流れ(事業の実施まで)
交付決定候補者となった時点で補助金の受給自体はほぼ確定します。しかし、正式な決定となるためには「交付決定」を受ける必要があります。
コンサルタント会社によっては、採択決定になった時点で高額な成功報酬が発生。以後の手続きをサポートしないコンサル会社もあります。
大規模成長投資補助金は採択を受けてからも手続きが煩雑です。採択後の支援料が高額な別料金、または採択後のフォローを行わないコンサル会社は選ばないことが賢明です。実際に2024年に大規模成長投資補助金の採択を受け、採択後のフォローを行なっている会社なのかを必ず確認しましょう。
確実に進めたい、大規模成長投資補助金の採択決定後の流れ
以下は交付申請のための流れとなります。
交付申請(見積もり依頼書、見積書の準備)
事業計画書内で申請した工場建設、製造設備等の見積もりを用意します。そのためには、まず所定のフォーマットを参考に、「見積もり依頼書」を作成します。計画内容によっては数十枚にのぼります。ミスがあり差し戻しがあると交付決定も遅れます。見積書はメーカー、商社等から取り寄せていただきますが、交付決定時に差し戻しにならないよう、当社でもダブルチェック、アドバイスいたします。
交付申請(相見積書の準備)
上記の本見積もり以外にも相見積もりを準備します。こちらも申請の際に記載ミスがあると交付決定が遅れます。採用見積もりと同様に当社でもダブルチェック、アドバイスいたします。
交付申請(人件費の計算)
人事担当者を中心に、現在の人件費を算出。さらに工場完成から3年間の賃上げ計画表を作成します。会社規模によっては従業員数も多いため、人事担当者を中心にかなりの工数がかかります。事前にスムーズに交付申請が可能となるよう、当社でも進捗管理、アドバイスを行います。
交付申請(公表用の計画書のリライト)
大規模成長投資補助金の事業計画は交付決定になるとポータルサイトで公表されます。公表用に手直しする期間がありますので、競合企業に知られたくない守秘義務情報等は書き直しも可能です。スムーズな交付申請に向けて当社でもブラッシュアップ、アドバイスを行います。
交付申請(電子申請)
Jグランツによる上記交付申請書類を電子申請で提出します。添付漏れや内容の記載ミスがあると、交付決定が大幅に遅れます。スムーズな交付決定に向けて、2024年の支援実績を活かしてアドバイスを行います。
交付申請(審査期間)
無事に上記書類を揃え、電子申請が完了すると事務局の審査がスタートします。2024年の実績では上記の手続きを行い、1ヶ月以上の審査期間がありました。しっかり確認しても、細かい書類の差し戻しは複数回行われます。差し戻し、再申請の回数を少しでも減らせるように当社でもアドバイスを行います。
交付決定
無事に書類審査が終わると交付決定通知が会社に届きます。交付決定後は正式な請求、支払い、工事の契約締結、建設工事の開始、設備の契約、支払い、導入が可能となります。2024年の実績では早い会社で採択から交付決定まで2ヶ月、長い会社で3ヶ月。平均すると2.5ヶ月は交付決定まで時間を要します。
大規模成長投資補助金支援サポートの対応エリア
東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県、北関東は訪問にてヒアリングをさせていただきます。 初回の無料相談以外は、大規模成長投資補助金では基本的には代表コンサルタントが訪問の対応を行います。
下記エリアに関しては、直前の打ち合わせ等に関しては、Zoomヒアリングとなる場合もございます。
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
大規模成長投資補助金申請サポートで補助金・助成金採択支援どっとコムが選ばれる理由
2025年もすでに複数の企業からご相談いただいております。補助金・助成金採択支援どっとコムが選ばれる理由についてご説明いたします。
2024年の大規模成長投資補助金の高い実績
補助金・助成金採択支援どっとコムでは大規模成長投資補助金の一次審査は9件中8件、87.5%の実績があります。また2024年第二回公募では書類審査通過率100%も達成。最終的には無事に5件採択となりました。全国平均の採択率が10%の中で、高い採択率を実現しました。面談対策や採択後のサポートについて、生の情報、ノウハウが豊富なので、安心して申請作業に集中することができます。
経産省系補助金の実績が豊富
大規模成長投資補助金は経産省系の補助金の中でも最難関の補助金です。また2024年からスタートした新しい補助金です。経産省系の補助金には審査員へのアピールポイントや申請書作成に特徴があります。過去の実績、豊富なノウハウと、昨年の採択実績を融合した高度なサポートが可能です。補助金・助成金採択支援どっとコムでは1,500件以上、獲得支援金額は219億円以上の経産省系補助金申請実績があります。
経産省系補助金の高い採択率
補助金・助成金採択支援どっとコムでは、経産省系補助金の採択率を90%でキープしています。100%の採択率を売りにするコンサル会社もありますが、ある補助金に特化している会社がほとんどです。当社では様々な、難易度の高い補助金にチャレンジ。高い採択率をどんな補助金でもキープしていますので安心です。なお、1億円以上の超大型採択も30件以上あり、大型補助金を補助金・助成金採択支援どっとコムは得意としています。
実績あるコンサルタントが複数で対応
大規模成長投資補助金は難易度も高い補助金です。本補助金のサポートにあたっては、当社でもSクラス(最高の実績)のコンサルタントをアサインします。また、50件以上の経産省大型補助金を連続採択、大規模成長投資補助金の5件採択の代表コンサルタントがコーディネーターとしてプロジェクトに参加。さらに、経産省系補助金の審査員経験者など、書類チェックによるケアレスミスも防止。なお、担当するコンサルタントは全て中小企業診断士資格を持つ、国家資格ホルダーです。
大規模成長投資補助金、採択後のアフターサポートが充実
採択後の交付申請作業など、採択を受けてからの手続きは本当に大変です。補助金・助成金採択支援どっとコムでは採択後も成功報酬内で対応。補助金受給が確実にできるよう万全のサポート体制となっています。2024年の大規模成長投資補助金のアフターサポートをすでに行なっており、生の情報、ノウハウを活かした採択後のサポートが可能です。
経営革新等認定支援機関に登録
補助金・助成金採択支援どっとコムを運営するHTMコンサルティンググループ株式会社は経産省に認定(経営革新等認定支援機関)されています。経産省系の補助金などサポートが認められた認定機関になりますので安心です。
大規模成長投資コーディネーターのご紹介
大規模成長投資補助金はコーディネーター(姫田光太)、ライティング担当コンサルタント、書類チェック担当の3名体制でサポートいたします。
2025年、大規模成長投資補助金メインコーディネーターのご紹介
補助金支援コンサルタント
事業計画策定エキスパート
中小企業診断士 姫田 光太
大規模成長投資補助金2024年の実績
2024年の大規模成長投資補助金支援サポートではコーディネーター、申請書のブラッシュアップを担当。2024年大規模成長投資補助金を5件採択に導く。調達支援金額は60億円以上。書類審査通過率は脅威の87.5%(2024年大規模成長投資実績)。
経済産業省系補助金の支援サポート実績
経産省で人気のものづくり補助金申請支援では通算50件以上連続採択継続中。小規模事業者持続化補助金12連勝、IT補助金では32件中30件採択。ものづくり製造業の採択率100%。平成29年度補正予算(平成30年実施)、平成30年度補正予算(平成31年実施)経済産業省系の補助金支援の採択率は100%。事業再構築補助金のアドバイス支援では採択率90%以上継続中!
ものづくり補助金アドバイザーとしての活動
現在は採択率を高めるためのアドバイザーとして補助金・助成金採択支援どっとコムの代表コンサルタントとして活動。また補助金コンサルタントを養成する補助金・事業計画策定講座のメイン講師を務めるなど精力的に活動中。経営者の想いを伝える事業計画づくりがモットーの補助金申請支援コンサルタント。
無料相談!申請に向けて、Web相談を受付中
大規模成長投資補助金は条件も厳しく、とくに工期の問題で申請できないケースもあります。工場新設等の場合は、対象とならない経費も出てきます。2024年からスタートした補助金のため疑問点も多いと思います。まずは採択実績の豊富な代表コンサルタントが無料でアドバイスさせていただきます。以下より気軽に無料相談にお申し込みください。
2025年の大規模成長投資補助金でよくある質問
補助金・助成金採択支援どっとコムにもお問い合わせが多かった質問を以下にまとめています。よくある質問についてもあらかじめご確認ください。
大規模成長投資補助金の申請サポートは全てオンラインで行いますか?
当社ではサポートは対面とオンラインを併用して行います。ポイントとなる打ち合わせは代表コンサルタント姫田が対面で対応します。また本社が東京、工場が地方のようなケースでは、ZOOM等を使ったオンライン会議も適宜実施して、事業計画書を作成していきます。
他の申請会社の賃上げ率はどのくらいですか?
会社によって様々ですが、下は3.2%。上は8%で採択を受けています。採択企業の平均値は4.2%前後ですので、採択を受けるためには、そのくらいの賃上げ率は申請時にほしいところです。
大規模成長投資補助金、補助事業の申請後に従業員が2,000名を超えた場合は補助対象外になりますか?
公募申請時点で対象者の要件を満たしていれば問題ありません。当社の支援企業でも、補助期間中に2,000名を超える可能性がある会社も採択を受けています。
常時使用する従業員には、派遣社員や契約社員は含まれますか?
大規模成長投資補助金の従業員は常時雇用の従業員が対象。前年度12ヶ月給与を支払った方が対象と考えてください。決算書上、外注費等に計上される方などは「常時雇用する従業員」にはカウントされません。
大規模成長投資補助金の採択後に投資額が10億円を下回った場合はどうなりますか?
設備投資の要件を満たせなくなるため、採択後でも、採択取り消しとなりますので注意が必要です。建設投資は特に、厳しい審査の上で、補助対象外となる経費も出てきます。10億円を十分上回る申請が望ましいでしょう。
自治体との補助金の併用は可能ですか?
地方自治体が支給する補助金とは併用が可能です。国が支給する補助金は併用ができません。工場の誘致などで積極的に補助金を出す自治体もありますが、これは併用が可能です。
書類審査を通過し、プレゼン審査がありますが、参加者の制限はありますか?
プレゼンテーションは会社の代表者(代表取締役社長、会長等)が行います。会社の代表者の出席はマストになります。経営者以外に2名プラス金融機関担当者1名、合計4名での参加が可能です。2024年の当社実績としては、代表取締役社長、専務又は常務取締役等の役員、本部長や工場長など現場がわかる人間、その他銀行支店長の4名が多く採択を受けています。
金融機関の確認書は必須ですか?
銀行の融資の意向を示す「金融機関確認書」は、銀行の支援がない場合は提出不要です。しかし、大規模成長投資を自己資金で賄うことはリスクも大きいです。財務状況や金融機関との関係性も審査に影響しますので、「金融機関確認書」は必須と思っていただいた方が良いです。
金融機関担当者のプレゼンテーション審査への同席も必須ですか?
2024年の当社実績では、金融機関確認書なし、プレゼンテーションに銀行担当者不参加の企業は不採択となっています。それだけ金融機関の関与が審査上も重要と言えます。当社支援採択企業の大部分は「支店長クラス」が面談プレゼンテーションに出席、採択となっています。
その他の大規模成長投資補助金のよくある質問
大規模成長投資補助金ポータルサイトで詳しくよくある質問が掲載されています。申請前に必ずご確認ください。
申請不採択時の対応策と再チャレンジのための考慮ポイント
大規模成長投資補助金は採択率が非常に低い補助金です。不採択になるリスクが高いですが、諦めずに再チャレンジすることで採択を受ける可能性もあります。補助金・助成金採択支援どっとコムでも、会社自身で一次に申請して不採択。当社のサポートを受けて無事に採択となった事例がございます。
不採択でも諦めるな!申請書ブラッシュアップの考慮ポイント
1次書類審査の採択率は30%から40%。通過すれば同じ条件で面談審査も受けれるのか?その答えはNOです。一次審査で提出した書類は。面談時に変更できません。つまり、一次審査通過時に完成度の高い申請書を提出できたかが採択を分けるポイントです。
残念ながら不採択となってしまった場合は、以下に注意して申請書をブラッシュアップしましょう。
賃上げ率の見直し:採択企業レベルの4.2%前後の賃上げ率は確保する
ビジネスモデル:審査員にわかりやすく、自社のビジネスモデルを補足説明
実現可能性の検証:売上高の予測など、高すぎず、しかし低すぎない高成長と根拠を追記
・組織体制、外部パートナーの見直し:地域経済発展につながる連携企業や、売上成長につながる取引先を実名とともに記載
採択率を高めるためには、上記以外にも様々なブラッシュアップのポイントがあります。補助金・助成金採択支援どっとコムにご相談ください。
【2025年】大規模成長投資補助金(中堅中小成長投資補助金)支援のサービス価格
大規模成長投資補助金の申請支援する場合はご契約と着手金(申請開始の手付金)をお支払いいただき、サポートを開始します。
着手金30万円(税別)以外は、採択報酬型(採択された場合に支払い。成功報酬1.5%〜、一次審査通過報酬100万円税別、二次通過報酬上限600万円で承ります。採択後のフォローも成功報酬内で対応します。
採択後サポートについて
大規模成長投資補助金は事業が完了した後の「後払い」で国から支給されます。採択後も様々な手続きがあり、「進行状況報告(中間報告)」や、「事業の完了報告」等、受給を受けるまでに経営者の負担となる手続きがある可能性があります。
採択後サポートでは、こうした報告書の作成や内容のチェック、補助事業の進捗管理等をいたします。
無事に国から補助金が支給されるまで、一貫してサポートいたしますので安心です。
不採択の申請書ブラッシュアップサービス
不採択となった申請書の再提出も承ります。まずは不採択理由を分析し、事業者様に採択のポイントを説明いたします。その後、申請書を磨き上げて再提出をお手伝いいたします。
残念ながら不採択となってしまった方、補助金申請コンサルタントにご満足頂いていない方は、ぜひお問い合わせください。