中小企業成長加速化補助金コンサルタント、申請代行選びのポイント
2025年中小企業成長加速化補助金コンサルタント、申請代行選びのポイント
中小企業成長加速化補助金コンサルタント、申請代行選びのポイントとは?まず経済産業省系補助金の支援実績。そして経産省系補助金の採択率。さらには大規模成長投資補助金など大型補助金の採択率、採択実績など。これらが非常に重要となります。
2025年からスタートする中小企業成長加速化補助金。コンサルタントを活用するかどうか。申請代行業社をどうするか。コンサルタントを選ぶ基準など、初めての補助金なので難しいですね。こちらでは、2025年から始まる本補助金のコンサルタント、申請代行選びのポイントについて解説します。
当社の超大型補助金、大規模成長投資補助金の一次審査通過率は8件中7件。圧倒的な採択率と豊富なノウハウ。経産省系補助金1,500社以上の採択実績。支援金額は210億円以上です。補助金トップコンサルタントが無料相談!
目次
中小企業成長加速化補助金とは?
先日、令和6年度補正予算が閣議決定
『中小企業庁「令和6年度補正予算案(中小企業・小規模事業者等関連予算)」』
中小企業成長加速化補助金が創設されることが明記されました。経済産業省「令和6年度補正予算案の事業概要 (PR資料)」によると、意欲ある中小企業・小規模事業者の飛躍的成長を実現するため、売上高100億円を目指す中小企業等への設備投資や中小機構による多様な経営課題(M&A・海外展開・人材育成等)への支援等を創設。と記載があります。売上100億円を目指す企業、現在の売上が50億円から90億円前後の企業が対象になる見込みです。
中小企業成長加速化補助金についてはこちらの記事もご参照ください。
中小企業成長加速化補助金の採択率は?
補助金の上限も1億円以上となる見込みです。審査のハードルは非常に厳しいものになるでしょう。昨年からスタートしている大規模成長投資補助金並みの採択率となる見込みです。大規模成長投資補助金の採択率は14%から15%前後。申請したほとんどの企業が不採択となります。補助金の支給金額、予定している予算規模から考慮すると、10%台の低い採択率となる見込みです。コンサルタント、申請代行選びも、採択率の高い、それも超大型補助金の採択実績がある業者を選ぶべきでしょう。
自社で申請するか、コンサルタントを活用するか?
本補助金を活用する会社は50億円以上の売上など、規模が大きいところが多いでしょう。人事部や総務部、製造部など、組織もしっかりしているでしょう。よって自社で対応することももちろん可能です。メリットはコンサルタントなどに払う報酬を削減できること。デメリットは採択率が下がる可能性があることでしょう。
自社で大型補助金を申請して不採択?
2024年には、当社では補助金額50億円の大規模成長投資補助金を8件支援しました。結果は一次審査通過は7件、最終的な採択は5件。支援金額は80億円以上となりました。そのうち、2社の会社様はご自身で書類を作成。一次審査は通過したものの、2次は不採択。困って当社に相談に来たわけですが、無事に2社とも採択を受けることができました。優秀な会社様でも、このクラスの大型補助金の申請を自社で行うのはリスクが高いと言えます。
大規模成長投資補助金コンサルタント選びのポイントはこちら
大手コンサルタント会社に依頼して不採択?
大規模成長投資補助金では、誰もが名前を知っているような大手コンサルタントに依頼して不採択。成功報酬金額も高額だったので、当社に依頼してきた会社もありました。こちらも当社が支援して無事に採択することができました。大手コンサルタント会社は「コンサルティング」の能力は極めて高いです。しかし「補助金コンサルティング」は時間と手間がかかる。かつスポット的の仕事なのであまり手掛けません。有名な会社だから、と選ぶのもリスクが高いと言えます。
民間補助金コンサルタントの選び方
採択率を高めるのであれば、やはり補助金専門の民間コンサルタント会社を選ぶのが良いでしょう。しかし、新型コロナ以降は補助金ブームが続いています。コンサル会社が多すぎてわからないですよね。では民間補助金コンサルタントの選び方について考えてみましょう。
大型補助金の採択実績があるか?
中小企業成長加速化補助金は経産省系補助金の中でも最大級の大型補助金。よって難易度も高くなることが予想されます。そんな中でも採択を取れるコンサルタント。それは大型補助金の採択実績が多いか。また採択率が高いかです。このクラスの補助金となると、事業計画の良し悪しだけではありません。投資対効果の検証や、10年後のビジョンなど、さまざまな要素を申請書に盛り込む必要があります。つまり大型補助金の支援ノウハウがしっかり積み上がっているかが重要です。なお当社の1億円以上の大型補助金の支援実績は20件以上あります。ぜひ一度相談していただければと思います。
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経済産業省系補助金の採択実績が多いか?
経産省系の補助金では、申請書で求められる要素も似ています。例えばキーワードとしては生産性向上、賃上げ、地域経済への貢献など。経産省系の補助金には勝ちパターンがあります。経産省系補助金の支援実績が多いかも必ず確認するようにしてください。
採択が期待できるコンサル会社の支援数は?
できれば100社以上の申請実績は最低でもあってほしいところ。中小企業成長加速化補助金は高難易度となるため、理想は1000社以上の支援実績があるコンサル会社が良いでしょう。当社では1000万円以上の大型補助金中心に、約1500社の支援実績があります。経産省系補助金の支援ノウハウには自信があります。すべての申請に関わり90%以上の採択に導いた私の無料コンサル(無料相談)が受けられますので、遠慮なくお問い合わせください。
国家資格を持ったコンサルタントかどうか?
コンサル会社がもつ資格も重要です。国家資格のない無資格のコンサルタントが横行しているのが補助金コンサル業界です。不正受給へ関与すれば、当然国家資格も剥奪されるでしょう。そのため有資格のコンサルタントは慎重に支援をする必要があるので安心感があります。今回は経済産業省の補助金なので、経産省の国家資格、中小企業診断士が望ましいでしょう。
税理士や行政書士という選択肢もあると思います。しかし税務や法律を学んできた資格者には、少し中小企業成長加速化補助金はハードルが高いと言えます。これらの士業に依頼する場合は、税務や法律の知識だけでなく、経営に関する知識や経産省系補助金の採択実績を確認するようにしてください。
中小企業成長加速化補助金獲得後の完了報告などのアフターサポートは万全か?
私が輩出した補助金コンサルタントには、「採択をうけたところからが本当の始まり、しっかりアフターフォローをするように」と伝えて、実践してもらっています。受かってからの事務作業は本当にたいへんです。特に中小企業成長加速化補助金は使える経費、金額も大きいため注意が必要です。自社でやるにしても、進捗管理など経営陣の負担は大きいです。大型補助金に慣れていない経営者の方は苦労するでしょう。
採択後のフォローの支援料は?
上記の理由から、採択後のフォロー体制がしっかりしている会社を選ぶのが重要です。できれば、採択後の支援料も含まれているコンサルティング会社を選ぶことをお勧めします。補助金・助成金採択支援どっとコムでも当然、採択後のアフターフォロー、具体的には交付の申請や、事業完了後の報告書作成も、成功報酬の中でフォローするよう指示していますので安心です。
中小企業成長加速化補助金のコンサル支援料は?
支援料の相場はいくらくらい?
中小企業成長加速化補助金の相場はまだ分かりませんが成功報酬3%から5%くらいになりそうです。重要なポイントとしては、支援料の上限を設けているかどうかを確認してください。
大手コンサル会社の支援料は?
当社が聞くところによると、大手コンサルタント会社で数千万円の支援料を請求しているケースがあります。成功した場合の金額も大きいため、コンサル会社によっては数千万円の成功報酬を請求するところもあるようです。長年補助金支援をしている私からしてみると、数千万円のコンサル料金は高すぎると思います。平均すると1千万円以下のコンサル料が目安かと思います。当社では中小企業成長加速化補助金の支援料は3%前後、支援料の上限は600万円を予定していますのでご相談ください。
中小企業成長加速化補助金コンサルタントとしての支援へのこだわり
補助金・助成金採択支援どっとコムはお客様とのコミュニケーションを大切にしています。パートナーとして国家資格(中小企業診断士)を持ち活躍するコンサルタントにも同様のことを伝えています。採択さえさせれば良い等の、私の考えに共感できないコンサルタントは不要です。支援パートナーとしての登録をお断りしています。また中小企業成長加速化補助金では、当社でもSクラス(支援実績、採択率の高い)人材が担当します。もちろんコーディネーターとして、私自身もすべての案件に関わっています。中小企業成長加速化補助金は高難易度のため、万全のサポート体制で支援を行っています。
中小企業成長加速化補助金採択のためにお客様に喜んでいただくために
お客さまの申請書を採択させるだけでなく、新たな気づきを得ていただくことも重要と考えています。喜んでいただいて初めて支援が完了したと考えています。お客様にも「お金は払うから、あとは採択さえさせてくれれば関係ない」という方もいらっしゃると思います。それは合理的な考え方かと思います。しかし、当社とは相性が悪く、良い申請書を書き上げる自信もないのでお断りしています。
中小企業成長加速化補助金補助金申請サポートのコンサルタントは活用するべきか?
いかがでしょうか?中小企業成長加速化補助金コンサルタントについて解説しました。中小企業成長加速化補助金申請サポートのコンサルタントに依頼することは、メリットもあります。しかし、お金がかかる等のデメリットもあります。また会社の経営者さまとの相性もあると思います。みなさん中小企業成長加速化補助金コンサルタント選びは慎重に行いましょう。
中小企業成長加速化補助金コンサルタントはサービス業である
中小企業成長加速化補助金コンサルタント業務は「サービス業」であると我々は考えており、その精神が無いコンサルタントには頼まない方が良いと思います。採択になればまだしも、不採択の場合は目も当てられませんし、不満の残る結果に終わってしまいます。補助金代行コンサルタント選びは、完全成功報酬かサポート価格だけではなく、慎重にご判断されることをお勧めします。
補助金・助成金採択支援どっとコムの補助金申請サポート(HTMコンサルティンググループ株式会社)
弊社では事業再構築補助金、ものづくり補助金の申請サポートを継続的に行っています。採択率は100%の時も何回もありました。近年は90%以上の高い採択率で推移しています。採択率100%の専属のものづくり補助金コンサルタントも多数在籍。当社ではすでに多くのお申し込みを頂いております。採択率90%以上の優秀なものづくり補助金コンサルタント50名以上在籍、私も全面的にバックアップと、申請書のブラッシュアップを自ら担当。万全のサポート体制でご支援させて頂きます。採択を受ける優秀な企業様は、締切ギリギリの申し込みは避けましょう。採択企業は早め早めに準備を進めています。お申し込みはお早めにお願いいたします。
【執筆者のご紹介】
補助金支援コンサルタント・事業計画策定エキスパート・中小企業診断士 姫田 光太
ものづくり補助金申請支援では通算50件以上連続採択、連続採択継続中。小規模事業者持続化補助金12連勝、IT補助金では32件中30件採択。ものづくり製造業の採択率100%。平成29年度補正予算(平成30年実施)、平成30年度補正予算(平成31年実施)経済産業省系の補助金支援の採択率は100%。事業再構築補助金のアドバイス支援では採択率90%以上継続中!
【ものづくり補助金アドバイザーとしての活動】
現在は採択率を高めるためのアドバイザーとして補助金・助成金採択支援どっとコムの代表コンサルタントとして活動。また補助金コンサルタントを養成する補助金・事業計画策定講座のメイン講師を務めるなど精力的に活動中。経営者の想いを伝える事業計画づくりがモットーの補助金申請支援コンサルタント。