ものづくり補助金・小規模事業者持続的発展補助金・IT導入補助金の補助金コンサルタント(申請支援・申請代行)

ものづくり補助金 2次公募募集開始!申請のポイントと留意点は?

2019.08.19

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平成30年度補正、ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(通称ものづくり補助金)の二次募集が開始されました!

経済産業省でも人気の補助金である、ものづくり補助金(平成30年度補正、ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金)の二次公募がついに開始されました!

申請開始:令和元年8月19日 13時募集開始

申請終了:令和元年9月20日 15時申請終了

採択結果の発表:令和元年10月末を予定

多くの補助金の締め切りが17時ですが、今回は15時となっています。うっかりミスで登録が15時を1分でもすぎてしまうと申請ができません!余裕を持って申請作業を進めましょう!

ものづくり補助金2次公募についてはこちら(全国中小企業団体中央会サイト)

今までの申請方法と異なり、大きく申請作業が変更となりました。また、採択に有利になる加点ポイントにも変更が生じています。一つずつ分析してみましょう!

中小企業庁のポータルサイト、ミラサポからの登録が必須になりました

まず大きな変更点として、今までの郵送での申請が取りやめられ、中小企業庁のポータルサイト、ミラサポの「ものづくり補助金電子申請システム」からの登録・申請が必須になりました。中小企業であれば、どの事業者さまでも登録が可能です。まずはこのミラサポの登録から進めてください。

中小企業支援サイト、ミラサポの登録はこちらから

採択のポイントは?公募要領を読み込む!

採択を勝ち取るためには、まずは公募要領を読み込む必要があります。

ものづくり補助金2次公募の募集要領はこちら

条件はほぼ1次公募と同じです。一般型、上限1,000万円のコースと、小規模型、上限500万円のコース(下限はどちらも100万円)に分かれています。また、補助率も1/2で変わりません。なお、小規模企業社、小規模事業者、20名以下の特定非営利活動法人の補助率は2/3に優遇されています。二次公募の事前告知が先日、中小企業庁から発表されましたが、小規模企業型の試作開発は今回は申請できませんのでご注意ください。

 

また、先端設備等導入計画や経営革新計画等の取得により、上限の補助率を2/3に引き上げることが可能です。この辺りも前回と同様になっています。次に事業の実施期間は、令和2年1月31日までとなっています。この期限までに設備の導入、購入、支払いをする必要があり、採択から事業完了まで3ヶ月(11月から1月末が実施期間)しかありません。よって、あまり大型の設備投資は納期的に間に合わないケースもあり得るので、今から機械メーカーに確認が必要です。

また、工場が建設中など、導入予定設備の設置場所が、申請時点に確認できない場合は申請ができませんので注意が必要です。

 

採択に有利となる加点のポイントとは?

今回の二次公募では、採択に有利になる加点項目として、新たに事業継続力強化計画が新設されました。これは令和元年7月に閣議決定した新しい制度で、採択させるには極力認定を受けておくべきと考えています。

採択に有利になる事業継続計画とは?

なお、2/3に補助上限アップを申請した場合は、条件を満たさない場合は上限アップ要件が適用されるだけでなく、書類不備として不採択となるため、十分に注意が必要です!

また、従業員総賃金の1%賃上げ等に取り組む企業、経営力向上計画や経営革新計画、地域経済牽引認定企業や、クラウドファウンディングを実施した企業も加点となり、こちらも1次公募と同じ条件となります。

変更点としては「セキュリティアクション」の取得状況も記載欄があります。ここも当然、取得されていた方が望ましいため、今から準備が必要です。

セキュリティ対策自己宣言とは

 

申請書の枚数がなんと10枚以内に!?

前回の一次公募では、申請枚数を15ページ以内に収めるような指示がありました。今回は審査の時間短縮を狙ってのことかわかりませんが、なんと申請書は10ページ以内に収めるような指示が見られます。たったの10ページで1,000万円の補助金が決まるというのは、正直いかがなものかと思いますが…。よほどアピールポイント、審査項目を押さえた申請書が必要となりそうです。ただし、「計10ページを超えた申請書も審査の対象となりますが、よりスムーズな審査運営にご協力ください」という、なんとも曖昧な表現が使われています。私としては、10ページに収めた方が良いのか、超えても良いのか、非常に悩みますし、頑張って10ページ以内に収めた方々がかわいそうですよね…。国はこのような曖昧な審査方法、表現方法を許容しているのには非常に疑問が残りますが…。まあ決定したので仕方ないでしょう、ここも戦略が必要となりそうです。各都道府県ごとによって、若干解釈が違うところなので、申請前に確認した方が良さそうですね。

二次公募の採択に向けて時間がありません!

さあ、ものづくり補助金の二次公募がスタートです。すでに準備をしていた方も多いとは思いますが、微妙に変化している申請方法、審査方法、採択に向けた加点ポイントを短時間で理解し、戦略を立て、申請書を書き上げるのは非常に難しいものです。特に、中小企業の経営者さまは多忙を極めているため、我々のような補助金支援コンサルタントを活用するのもひとつの方法ですね。

当社へのサポート依頼はお早めにお願いいたします!お問い合わせはこちらから!

 

【執筆者のご紹介】

補助金支援コンサルタント・事業計画策定エキスパート・中小企業診断士 姫田 光太

平成29年補正予算ものづくり補助金では9連勝、平成30年度補正予算ものづくり補助金一次公募では11件中11件採択、小規模事業者持続化補助金10連勝、IT補助金では27連勝、合計連続57連勝中。平成29年度補正予算(平成30年実施)、平成30年度補正予算(令和元年実施)1次公募通算の採択率は100%。経営者の想いを伝える事業計画づくりがモットーの補助金申請支援コンサルタント。

 

 

 

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