【2025年版】補助金申請代行、コンサルタント活用ガイド

【2025年版】補助金申請代行、補助金コンサルタント活用を成功に導くための完全ガイド
補助金申請代行、コンサルタントなど、申請代行を検討している皆様への完全ガイド。人気の高いものづくり補助金、事業再構築補助金、新事業進出補助金。しかし、これら人気の高い補助金は、金額が大きい反面、採択率が低い傾向にあります。例えばものづくり補助金は採択率40%前後になっています。また、ご自身で申請すると不採択のリスクも高まります。そんな時は、補助金申請のプロフェショナル。補助金申請代行を検討してみてはいかがでしょうか。
今回は、補助金コンサル活用のメリット、デメリット。さらには2025年のおすすめの経済産業省の補助金をご紹介。なお、補助金・助成金採択支援どっとコムでは経産省系補助金のサポート数は1,500件以上、採択率は約90%となっています。代表コンサルタントが面談します。補助金の申請をご検討の皆様は無料相談もご検討ください。
目次
採択率100%のコンサルタントが解説!人気の補助金と申請代行、コンサルタント活用のメリットとデメリットを知ろう
経済産業省の人気の補助金、ものづくり補助金などご紹介
2025年は経産省の補助金当たり年。大型の補助金が目白押しです。例えばものづくり補助金は上限もアップしましたし、2025年から新たに新事業進出補助金、中小企業成長加速化補助金がスタートします。
補助金名 | 補助金の上限 | 補助対象の例 |
ものづくり補助金 | 4,o00万円 | 設備投資、システム開発 |
事業再構築補助金 | 1億円 | 設備投資、システム開発、建物費 |
新事業進出補助金 | 9,000万円 | 設備投資、システム開発、建物費 |
省力化投資補助金 | 1,000万円 | 国が整備したカタログの設備投資 |
IT補助金 | 450万円 | 国が認定したITツールなど |
小規模事業者持続化補助金 | 200万円 | 設備投資、販売促進費など |
大規模成長投資補助金 | 50億円 | 大型の設備投資、工場建設など |
中小企業成長加速化補助金 | 5億円 | 大型の設備投資、工場建設など |
補助金・助成金採択支援どっとコムでも上記の補助金サポートをしています。以下の関連サイトからご確認、ご相談ください。
申請のプロが解説!補助金申請代行を利用する主な理由
補助金申請は、書類作成や提出に至るまで多くの時間と専門知識を必要とします。そのため、多くの中小企業が申請代行サービスを利用しています。主な理由として、専門家によるサポートで採択率を高めること、時間と労力を節約し事業運営に集中できることが挙げられます。また、最新の制度変更にも迅速に対応できる点も大きな魅力です。しかし、申請代行を利用する際には、信頼できるパートナーを選ぶことが重要です。さらに、採択後のフォローアップ体制も確認しておきましょう。これにより、補助金を単なる資金調達手段としてではなく、事業の進化を促すためのツールとして活用することもできます。
補助金申請代行、経営コンサルタントを活用するメリット
専門的な知識と経験
補助金申請のプロセスには、細かい規定や書類の提出が伴います。コンサルタントや申請代行業者は、過去の経験を基に、例えば申請に必要な手続きや要件などを熟知しています。これにより確実に申請が通りやすくなります。時間と手間の削減
補助金申請には時間と労力がかかります。例えば申請代行を依頼することで、申請書類の準備や提出、必要書類の収集などを任せることができます。これにより、経営者は本業に専念することができます。不備やミスを防ぐ
補助金申請には、形式的な誤りや必要書類の漏れが申請拒否の原因になることがあります。専門家に依頼することで、こうしたミスを防ぐことが可能です。申請作業がスムーズに進みやすくなります。申請の戦略的サポート
コンサルタントは、どの補助金が自社に適しているのかを見極めるアドバイスも行います。補助金の種類や採択率に関する知識を基に、最適な戦略を立てて申請を進めることができます。採択の可能性を高める
経験豊富なコンサルタントに依頼することで、申請書がより適切に整えられます。これにより、採択される確率が格段に上がります。成功実績があるコンサルタントに依頼すると、その実績を生かして有利に進められることもあります。
補助金申請代行、経営コンサルタントを活用するデメリット
コストがかかる
申請代行やコンサルタントのサービスには、当然費用が発生します。成功報酬型の場合でも、手数料が発生することが多いです。また、特に中小企業にとっては、費用が負担になる場合があります。依存してしまうリスク
コンサルタントに依存しすぎると、将来的に自社で申請業務を行う際にノウハウが不足することがあります。依頼する際には、申請プロセスについて学ぶ機会を設け、独自の知識を積み上げることも重要です。コンサルタントとの相性
コンサルタントのスキルや対応力にばらつきがあります。良いコンサルタントに巡り合えば大きなメリットがあります。しかし、合わない場合やスキル不足のコンサルタントに依頼してしまうと、申請が通らない可能性もあります。
経済産業省の「補助金」、厚生労働省の「助成金」の違いとは?
経済産業省の補助金と、厚生労働省の助成金は、いずれも企業や団体が事業活動を支援するための資金提供を行うものです。目的や運用方法にいくつかの違いがあります。補助金・助成金採択支援どっとコムでは主に経済産業省の「補助金」申請サポートを行っています。厚生労働省の「助成金」は、主に社労士の管轄業務になります。具体的な違いを以下にまとめます。
1. 提供機関の違い
経済産業省の補助金
経済産業省(METI)は、産業の発展、企業の競争力強化、技術革新の推進を目的とした補助金を提供しています。具体的には、製造業、情報技術(IT)、環境。また研究開発、地域活性化、起業支援など。幅広い分野にわたる補助金があります。厚生労働省の助成金
厚生労働省(MHLW)は、主に労働者の福祉、雇用促進、社会保障、労働環境の改善などが目的です。例えば企業や労働者が対象となることが多く、特に雇用促進や労働環境改善に関連した制度が多いです。
2. 目的の違い
経済産業省の補助金
産業や企業の成長を支援することを主な目的としています。例えば補助金は、以下のような目的で支給されることが多いです:- 技術開発やイノベーションの推進(例:省エネルギー技術、AI開発、ロボティクスなど)
- 地域経済の振興(例:地方創生支援、地域資源を活用したビジネス)
- 新事業や新商品の開発(例:スタートアップ支援、商品開発)
- 中小企業支援(例:経営強化、設備投資)
厚生労働省の助成金
労働環境や社会福祉の向上を目的としています。主に以下の分野で支援が行われます:- 雇用促進(例:新規雇用、再就職支援)
- 職場の環境改善(例:労働環境の改善、女性の就業支援、障害者雇用)
- 職業訓練(例:再就職支援プログラム)
- 育児休業、介護休業支援(例:子育て支援、働き方改革)
- 安全衛生、労働災害防止
3. 支給形態の違い
経済産業省の補助金
補助金は基本的に返済不要であり、企業が特定の事業活動に対して支出した費用の一部が支給されます。例えば、新技術の開発費用や設備投資費用。また広告費用などが対象になります。厚生労働省の助成金
助成金も基本的には返済不要ですが、対象となる活動や要件が非常に具体的です。主に企業が労働環境や雇用の改善に取り組んだ際に支給されることが多いです。たとえば、社員の再教育プログラム、育児休業の取得支援、障害者雇用のための助成金などがあります。
4. 申請手続きの違い
経済産業省の補助金
申請は比較的競争的であり、支給額や対象企業が制限されています。申請には詳細な事業計画書の提出が必要です。選考を通過しないと補助金は支給されません。また、支給対象の事業内容が具体的で、技術的な内容を伴うことが多いです。厚生労働省の助成金
申請の基準や条件は比較的明確で、助成金の申請には労働環境の改善や雇用に関する具体的な取り組みが求められます。例えば、特定の雇用保険の加入状況や、労働契約の内容に基づいて助成金が支給されるため、比較的手続きはシンプルであることが多いです。ただし、申請後に適正な活動が行われているかの確認が求められることもあります。
5. 対象者の違い
経済産業省の補助金
主に中小企業やスタートアップ、製造業やサービス業、IT関連企業など、特定の事業分野を対象にしています。支給される補助金には、企業規模や業種に応じた要件があります。厚生労働省の助成金
労働者に関連する助成金のため、基本的に雇用主(企業)が対象となります。助成金の多くは、労働者を雇用する企業が、労働環境の改善や社会保障への取り組みを行う際に支給されます。
6. 代表的なプログラムの違い
経済産業省の代表的な補助金
- ものづくり補助金(製造業の生産性向上を目的)
- 事業再構築補助金
- 新事業進出補助金
- 大規模成長投資補助金
- IT導入補助金(IT導入の支援)
- 小規模事業者持続化補助金
厚生労働省の代表的な助成金
- 雇用調整助成金(経済不況時の雇用維持支援)
- キャリアアップ助成金(社員教育やスキルアップ支援)
- 特定求職者雇用開発助成金(高齢者や障害者の雇用支援)
- 育児休業等支援助成金(育児休業の取得支援)
補助金申請代行、経営コンサルタントを利用する際の注意点
申請代行サービスを利用する際の注意点として、サービスの内容や報酬体系を事前に明確に確認することが重要です。成功報酬型の場合、採択されなかった場合に支払う必要がないことが多いですが、着手金が発生する場合もあります。また、代行業者の実績や専門性を確認し、信頼できるパートナーを選ぶことが成功への鍵となります。申請代行業者の選定においては、過去のクライアントのフィードバックや成功事例を参考にすることが有効です。このように、信頼性の高いパートナーと協力することで、申請プロセスが円滑に進行し、補助金の活用効果を最大限に引き出すことが可能です。
補助金申請の成功報酬とは?その相場は?過大な成功報酬に注意!
補助金申請代行の成功報酬とはなんでしょうか?成功報酬は、補助金の審査を通過させた場合にコンサルタントに支払う報酬です。成功報酬の相場は獲得した補助金額の10%前後が多いようです。中には20%、30%と高額な成功報酬を請求する業者もいますので注意してください。
補助金申請サポートの着手金とは?その相場は?
着手金とは支援開始時に支払う報酬の一部。手付金とも呼ばれる場合があります。着手金の相場は10万円から20万円程度見ておけば良いでしょう。
そもそも着手金は必要か?完全成功報酬の罠!
着手金が不要、完全成功報酬という考え方があります。完全成功報酬コンサルタントとは、着手金が不要で、成功した時だけ報酬を請求するコンサルタントです。企業にとってはコストメリットが大きいですよね。ただし、完全成功報酬のコンサルタントには注意してください。完全成功報酬だとコンサルタント側のリスクが高くなります。そのリスクを回避するために、成功報酬の金額を高めに設定する業者もいます。また、採択率などの実績がないのに、数を取ることで売上を確保しようとする業者もいます。完全成功報酬の申請代行は、支援の「件数」はもちろん、「採択率」を見るようにしてください。
丸投げ支援、完全な申請代行が禁じられている補助金
一から十まで、全てやってくれる丸投げコンサルタントが、経営者にとっては良いですよね。申請書から、申請書の提出作業、採択後のサポートなど。ただし、これには注意が必要です。経済産業省の補助金によっては、完全丸投げの申請代行を禁止しているものも多いのです。補助金の丸投げは補助金適正化の法律でも禁じられています。
補助金を申請する場合は公募要領の確認を必ず行いましょう!
これらの補助金を申請する場合は、会社の経営者が責任を持って申請するようにしましょう。公募要領も必ず確認するようにしてください。なお、補助金・助成金採択支援どっとコムでは丸投げ申請代行は行なっておらず、経営者に並走したアドバイス、申請書のブラッシュアップなど「補助金コンサルティング」をメインで行っています。
最新の補助金情報と申請の流れ
2025年、最新情報の入手が重要!
2025年には、新たな補助金制度がいくつか発表される予定です。特に注目されるのは、ものづくり補助金の拡充や、新規事業進出を支援する制度です。例えば採択率の高い補助金制度など、これらの情報をいち早くキャッチし、効果的に活用することが企業の成長を促進します。また、これらの新制度は、企業が抱える課題を解決するための大きなチャンスを提供してくれます。そして、事前に情報を収集し、適切な準備を行いましょう。これらの補助金を有効に活用することで、企業は市場での競争力を高め、持続的な成長を実現することが期待できるでしょう。
補助金・助成金採択支援どっとコムがコンサルタントで選ばれる理由
ご紹介した補助金の多くは採択率が低く、採択ハードルが高いものも多いです。例えばものづくり補助金など、高難易度の補助金こそ、申請代行業者を活用することも必要かもしれません。補助金・助成金採択支援どっとコムには連日、経済産業省の補助金のサポート依頼が寄せられています。補助金・助成金採択支援どっとコムの選ばれる理由についてご紹介いたします。
200名以上のコンサルタントが在籍!採択率100%のコンサルタントも!
当社は、200名以上の経験豊富なコンサルタントを擁することで、あらゆる業種と補助金制度に対応しています。この強力な体制により、各企業のニーズに合わせた最適な提案が可能です。例えばコンサルタントは常に当社の勉強会等で最新の情報を取り入れ、制度の変更にも迅速に対応できる体制を整えています。
補助金・助成金採択支援どっとコムコンサルタントの申請サポートの専門知識
さらに、各コンサルタントは特定の業界や補助金制度に特化した専門知識を持ち、クライアント企業の独自の課題に対しても柔軟に対応できるスキルを備えています。これにより、企業の成長戦略に寄り添ったサポートを提供し、補助金を効果的に活用するためのあらゆる支援が可能となっています。加えて、各コンサルタントは、企業の成長に不可欠な中長期的な視点を持ち、補助金申請を通じて企業の未来を形作ることを目指しています。このような包括的なサポート体制により、企業は安心して申請プロセスを進めることができ、補助金を最大限に活用するための戦略的なパートナーシップを築くことができます。
90%以上の採択率を誇る補助金・助成金採択支援どっとコムの採択率、実績
当社の誇る採択率は90%を超え、多くの企業様にご満足いただいております。過去の実績に裏打ちされたノウハウにより、精度の高い申請書作成が可能です。特にものづくり補助金では、令和元年からの申請で100%の採択を達成した実績もあります。この高い採択率は、綿密な計画策定と、企業の強みを最大限に引き出す戦略的なアプローチによって達成されています。そして各企業のビジョンに沿った申請を行うことで、単なる書類提出にとどまらず、事業の発展に直結する補助金活用が実現します。
経済産業省の補助金に強い!1,500社以上の支援実績
これまでに1,500社以上の企業様への補助金申請を支援。多くの成功事例を築いてきました。特に、申請書の内容に企業の成長戦略を明確に反映させることを得意としています。競争の激しい補助金申請においても高採択率が可能となります。また、申請後の実行計画においても、補助金を最大限に活用した運用体制をサポート。企業の持続的な成長を促進します。
大型案件に強い!1億円超の大型案件成功事例
特に注目すべきは、1億円を超える大型案件での成功です。例えば経産省最大規模の補助金、大規模成長投資補助金では、5社に対し60億円の資金調達を支援、成功しました。これらの成功例は、当社の高い専門性と経験に基づくものです。当社のコンサルタントチームは、これらの課題に対し、綿密な調査と分析を行います。そして、クライアント企業のニーズに最適な解決策を提供します。補助金を単なる資金調達手段としてではなく、企業の成長を加速するための推進力として活用することができます。
コンサルティング、申請代行サービスをお申し込みの皆様へ!得られる補助金の最新情報
補助金・助成金採択支援どっとコムの申請代行サービスをご利用いただくことで、最新の補助金情報を随時お届けします。また、申請に関する専門的なアドバイスも提供。そして、補助金を活用することで、市場の変化に柔軟に対応し、持続可能な成長を実現することができるでしょう!
「2025年版 補助金申請代行、コンサルタント完全ガイド」まとめ
いかがでしたか?今回は補助金申請代行、コンサルタント選びのポイントなどを解説しました。2025年は補助金の当たり年。例えばものづくり補助金や新事業進出補助金など、さまざまな補助金が今年は募集されます。補助金申請代行、コンサルタント選びは慎重に行いましょう。また、申請コンサルタントが見つからない、わからない、そんな方は補助金・助成金採択支援どっとコムまでご相談ください!
関連記事:
執筆者のご紹介
「2025年版、補助金申請代行、コンサルタント活用ガイド」執筆者紹介
補助金支援コンサルタント
事業計画策定エキスパート
中小企業診断士 姫田 光太
補助金申請のエキスパートとして数々のプロジェクトを成功に導く。また自身でも経産省で人気の、ものづくり補助金申請支援では通算50件以上連続採択を達成。さらに小規模事業者持続化補助金12連勝、IT補助金では32件中30件採択も達成。事業再構築補助金のアドバイス支援では採択率90%以上継続中!
【ものづくり補助金アドバイザーとしての活動】
現在は採択率を高めるためのアドバイザーとして補助金・助成金採択支援どっとコムの代表コンサルタントとして活動。また補助金コンサルタントを養成する補助金・事業計画策定講座のメイン講師を務めるなど精力的に活動中。経営者の想いを伝える事業計画づくりがモットーの補助金申請支援コンサルタント。